感染症対策INFECTION CONTROL
新型コロナ感染症対策について
紡織機器バネ工業株式会社では、経済活動を支える公共交通機関に深く関わる製品製造を行う企業として、従業員の健康を守り、円滑に事業を進めるため、新型コロナウイルス感染症の対策を行いながら製造を続けています。現在は、残業時間を通常時より短縮していますが、大阪府の「大阪モデル」の取り組みに合わせ、残業時間も徐々に延長し、安全な職場を確保しながら、生産体制を強化していきたいと考えています。
①機器や製品などの消毒を徹底
使用する機器や作業台をはじめ、ドアノブなど感染の危険がある場所は、エタノールでの除菌を徹底して行っています。
また、加工が完了した製品は、完成時と梱包時にエタノールで2度、消毒を行っています。
②密閉を避けるための定期的な換気
現在は、工場の窓を開放し、常に空気が入れ替わる状態で作業を行っています。
季節により対応は変わりますが、今後もできるだけ空気の入れ替えを行い、感染予防を心がけていきます。
③作業中のマスク・手袋の着用
製品の製造に携わる従業員には、マスクの着用を義務付けるとともに、会社から手袋を支給して作業時の着用を徹底しています。
この対策は緊急事態宣言解除後も、当面の間続けていく予定です。
④ソーシャルディスタンスの確保
製造機器間の距離は十分確保されているため、通常作業で従業員が密になることはありませんが、その他の作業時も、従業員の距離が常に2m以上となるよう、作業中のソーシャルディスタンスを確保しています。
その他従業員への対応
- 出勤時に体調確認のため検温を実施し、各自の体温を検温表に記入
- 出勤時と退社時には必ず手指のアルコール消毒を行うように指導
- マスクが手に入りにくい場合は、会社からマスクを支給
- 人が密となる朝礼を当面の間廃止連絡事項は口頭ではなく、内線電話を利用
- 通勤時に3密を避けるべく、マイカーや自転車を優先して使い、時差出勤を推奨し、人との接触をなるべく避けるように配慮
- 手洗い場に紙コップを設置。休憩時の手洗いとうがいを徹底新型コロナウイルス感染防止策について、回覧などにより従業員に周知徹底
- 従業員本人はもちろんのこと、家族が発熱している場合も、大事を取って休暇をとるよう指導
- 学校・保育園が休校・休園の間、子どものいる従業員は、出勤時間をずらすなど、本人の希望に合わせて柔軟に対応