活動レポート

第8回ISO9001研修

ISOの「現場への十分な浸透」を目標に第8回ISO9001研修が3月9日に実施されました。第8回では第8項目「運用」の後半についてISO推進委員部員が講義を行いました。

8.5 製造及びサービス提供

8.5.1 製造及びサービス提供の管理
製造及びサービス提供が、問題なく行われるようにルールを定めて管理する。詳細は「QC工程表(Quality Control Chart)」にて管理する。

8.5.2 識別及びトレーサビリティ
製品等を取り違えることがないようにするために区別がつけられるよう、また検査状態や不適合品等の区別においても、出荷記録の中からオーダーと納品日より識別する。顧客よりトレーサビリティ(追跡調査)が必要な場合、追跡を実施し、その記録を保存する。

8.5.3 顧客又は外部提供者の所有物
顧客又は外部提供者からの預かり物について、それが当社の管理下にある、またはそれを使用している間は注意を払う。使用または製品等に組み込むために、提供された顧客等の預かり物の識別、検証および保護等を次項に基づき実施する。

8.5.4 保存
製品等が劣化や破損により不適合とならないように、ルールを定めて管理実施すること。

対象管理方法
製品日が当たるなど劣化しないよう保管、出荷時に取り出す
材料日が当たるなど劣化しないよう保管、使用時のみ取り出す

8.5.5 引渡し後の活動
当社は、製品等に関する引渡し後のアフターサービスについて必要に応じて考慮する。

8.5.6 変更の管理
製造条件やサービスの実施条件を変更する場合、不適合が発生しないようにレビューを行うこと。変更時には、変更のレビューの結果、変更を正式に許可した者、及びレビューから生じた必要な対策を「4M変更申請」に記録し、保存する。

※4Mとは製造現場で使う4つの管理要素。Man(人)Material(材料)Machine(設備・機械)Method(方法)の事

8.6 製品及びサービスのリリース

8.6 製品及びサービスのリリース
製品等が、規格・基準に合っていることを確認するために、8.1で決めたタイミングで検査やチェックを行うこと。
検査やチェックを行った結果は「検査票」に記録し、保存する。記録には合格したことがわかる記録(検査票)と 誰が出荷の承認をしたか(検査票の検印欄)を含むこと。
検査員についての力量は外部講習を受講若しくは受講したものの指導のもと実施すること

8.7 不適合なアウトプットの管理

8.7.1不良品管理の方法
不良品が誤って納品されることがないように、識別し管理を行う。
不良品については、不良の内容や、その不良が与える影響の大きさを考慮して、 修正、出荷や使用の停止、顧客への連絡。特別に許可することで不良品のままで納品及び使用をする等の処理を行う。

8.7.2不適合に関する文書について
不良品を処理した結果を「社内工程不良報告書」や「客先不良報告書」として顧客様式の不適合記録に保管すること。

報告書には不適合の内容、どのように処理したか、特別採用を行った場合は、その内容。 不良品の処置方法を承認した者の氏名を記載する。

グループワーク

グループワークでは、各グループ毎にヒヤリハットの経験談を話し合い発表しました。作業忘れによる不良発生に繋がるパターンと、注意不足からケガや事故に繋がるパターンの二つに分かれる結果となりました。
紡織機器バネ工業株式会社では今後も不良やケガ、事故が発生しないよう気を付けて作業を行うようにします。

参加者の感想とまとめ

  • 第一製造部
    説明がいつもわかりやすく、その時理解できなかった事や言葉を後で聞けるのが良い。グループワークにする事で色々な人、部署の意見が聞けるのが良いと思った。
  • 第一製造部
    講師の説明が分かりやすく、前回含めた八章の内容がとても分かりやすかった。
  • 出荷工程管理部
    グループワークではヒヤリハットの議題について話し合い、個々、グループ毎に様々な種類があることを知れて良い勉強になりました。今後はヒヤリハットえお減らす為に意識して業務に励もうと思いました。
  • 第二製造部
    普段関わらない部署との交流もあり、その部署との気付きや発見で会社全体の事を知る事ができた。

また、全体アンケートは以下のようになっておりました。

今回アンケートでも全参加者の回答が得られました。ご協力に感謝致します。
これからも弊社では、ISO周知のための継続的な取り組みを進めてまいります。

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ISO9001推進部

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