防災対策
こんにちは、運営チームです。
今年8月の南海トラフ 巨大地震注意の臨時情報以降、
社内の防災意識が高まり、様々な改善を進めております。
その一環として、避難経路を確保するための進捗をお伝えします。
紡織機器バネ工業は現在4つの建物に分かれていて、
本社、材料を保管・切断する東工場、駆動系の製作・出荷を行う西工場、食堂
となっています。
各建物それぞれ、避難経路としても使用できる通路は以前から確保していましたが、
出入口のうち複数が引き戸など地震の影響で動かなくなる可能性があるため、
就業中は扉を開放し、カーテンを設置して出られるようにしました。
切れ込みがあるので開かなくなる心配がありません。
設置が終わったので、避難訓練を行う予定です。
地震や火事などの災害が起きた際、どのルートを通るのか。
社員同士の無事をどのようにして確認するのか。
災害時はなかなか咄嗟に判断できるような状況がなかなかないため
事前準備をすることで、少しでも被害を抑えることができます。
ロー付け等、火を使う作業があるため火災も起こりえます。
消火器の使い方等、普段意識していないものも
従業員に周知していくことができたらと思います。
ブログをご覧の皆さまも、ご自宅で今一度災害対策を確認してみてはいかがでしょうか。
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