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大阪市立大池小学校の皆さんが工場見学に

取り組み

大池小学校の皆さんが校外学習で工場見学に来られました!

先日、当工場に大池小学校の8名の皆さんが校外学習の一環として見学に来てくださいました。初めて工場を訪れる生徒たちは、私たちの仕事に興味津々で、目を輝かせながら見学をしてくれました。

工場見学の内容

見学の始まりは、工場の概要説明からスタート。普段どのような製品を作っているのか、製造の流れについて説明しました。生徒の皆さんは、真剣な表情で話を聞きながら、時折メモを取る姿がとても印象的でした。

その後、工場内を案内し、実際の製造工程を見てもらいました。普段は見ることのないものづくりの現場に興味津々でした。

質疑応答で感じた生徒の鋭さ

見学後の質疑応答では、子どもたちから鋭い質問が飛び出しました。

「生野区をどうしたいですか?」という質問には、地域に根差したものづくりの会社として、生野区の活性化や地域社会への貢献を目指していることを伝えました。

生徒たちは私たちの話を熱心に聞き、「地域のために働く」という考え方に感銘を受けたようでした。

また、「仕事の面白さって何ですか?」という問いかけには、自分たちの作った製品が世の中で役立っていることや、困難な課題を乗り越えた時の達成感について話しました。

生徒たちは、ものづくりの奥深さや仕事への情熱を感じ取ってくれたようで、うなずきながら聞いてくれました。

曲げ体験でサイコロ作り

最後は、曲げ体験によるサイコロ作りを行いました。

金属板を自分たちの手で曲げて組み立てる工程を体験してもらいました。

初めて触れる材料に少し緊張した様子の生徒もいましたが、みんな楽しみながら一生懸命取り組んでくれました。

完成したサイコロを手にして、笑顔を見せる生徒たちの姿がとても印象的でした。

まとめ

今回の工場見学を通じて、ものづくりの楽しさや地域とのつながりを伝えることができたと感じています。

大池小学校の皆さんからも、私たちにとっても多くの学びがありました。これからも地域の子どもたちにものづくりの魅力を伝え、地域社会の発展に貢献していきたいと思います。

追記

少し前大池小学校さんの校外学習発表会を見学させていただきました。それぞれが生野区の製造業を体験し、どのようなことを学んだかを発表されました。

我々がしらない同地域の会社のことや、子どもたち目線で紡織のどのようなところに驚いたかなどが知れて、とても良い経験になりました。

今後も見学に来ていただけるような会社を守っていきたいです。

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