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PDCAサイクル講習会

取り組み

こんにちは、運営チームです。

皆さんはPDCAサイクルというものを知っているでしょうか。

言葉は聞いたことあるという人も多いかと思いますが、実際に理解できている人は少ないかも知れません。

今回はPDCAサイクルについての講習の様子をお届けします!

まず講習を受けるに至った経緯ですが、ISOを取得する中で言葉が出てきて、せっかくだからそこを深堀し学んでいこうということでクリエイトマネジメント協会の谷有子先生を招き、従業員から代表5名で今回講習が行われました。

PDCAとはPlan(計画) Do(実行) Check(評価) Action(改善)の頭文字を取ったもので、このサイクルをまわすことで、継続的な成果が実現できます。

Plan

大きな目的を細分化し、現状とのギャップを洗い出す。それによって生まれた目的に繋がる小さな目標を立てる。

その目標はなるべく短期間で達成できるようなものにし、数値で計測できるなど結果測定が可能なように計画する。

Do

立てた目標を達成するための実践を行う。実行の際、細かく日付を分けた行動計画表に沿って行う。

Check

設定した期日に達成率を数値で確認する。

Action

達成できた部分を分析し、再現が可能な状態を作る。達成できなかった部分の原因を追究し、次回のPlanに反映できるようにする。

この中でも、講師の谷先生はPlanとDoの2つが特に重要であると考えており、その2点に関するグループワークを行いました。

簡易的にでも実際に行うことにより、達成できる目標の設定の難しさ、大きな目的に沿った目標になっているかどうかなど学ぶことが出来ました。

小さな目標を立てて、繰り返し達成しモチベーション持続にも繋がる。

このPDCAサイクルを意識せずとも回していけるように、今後は無意識で出来るまで従業員同士協力しつつ、今回の講習を良い方向に活かしていけるようにしていきます。

とてもわかりやすく、面白い例えや楽しい雰囲気で講義していただけたのでPDCAについて興味を持った方は受講してみてはいかがでしょうか。

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