こんにちは。お久しぶりです、ワダシです。
今回は、紡織の仕事において欠かせない天井クレーンについて書いていきます。
みなさんはクレーンと言ったら何を思い浮かべますか?
ゲームセンターのクレーンゲームやクレーン車…
色々あると思いますが、紡織で使用しているものは天井クレーンというものです。
![](https://boshoku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/04/image2.jpeg)
画像のような建物の天井から吊り下げられているフックを東西南北+上下移動クレーンを使用しています。
このクレーンのフックにワイヤロープやベルトスリング等の用具を使用して
運搬したい重量物を動かすことができます。
(画像では長尺の台を動かすためつり天秤を使用しています。)
![](https://boshoku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/04/image1-e1682665019113.jpeg)
紡織では主に銅材を動かすために使用しており、多数の種類を扱うため欠かせない作業になっています。
クレーンを操作するのに資格が必要なのはなんとなくわかると思いますが、
クレーンのフックに荷物を掛けたり外したりするだけでも資格が必要になります。
この作業は玉掛けと呼ばれており、安全に吊り上げるため、
吊り荷の重心の把握や状況に応じた用具の選定など知識が必要になるからです。
紡織入社前、射出成形の仕事をしていた時は荷物の上げ下げのみの作業だったのですが、
入社し、玉掛け・クレーンの資格と知識を最大限に活かすことができました。
玉掛け・クレーンの資格は工場以外にも多くの現場で活用できるので
興味を持った方は取得してみてはいかがでしょうか。
クレーンは操作を誤ると大事故に繋がるので、安全第一を心掛けてこれからも作業していきたいと思います。
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仕事に家事、育児に奮闘してます。 ルーキーのワダシです。